3人のホープ大使
トック・ウエンさん-カンボジア
トック・ウエンさんは2人の子供を持つ未亡人です。
今、彼女は幸せに暮らしています。

6年前、ウエンさん一家は土地もお金も希望もありませんでした。彼女とその子供たちは、近所の人に雇われて仕事をしていましたが、食べ物も十分に得ることができませんでした。
2004年にウエンさん一家は井戸を共有する自助グループに入り、井戸が使えるようになりました。2年後には、ホープの牛銀行から牛を借り受け、彼女たちの生活は一変しました。5年前にはひと月に平均5かご分の野菜しかつくることができなかった彼女が、今ではひと月に平均40かご分の野菜をつくって市場で売り、現金収入を得ています。それだけでなく、彼女は自分の土地を持ち、畑を手伝う人を雇い、子供達は学校に通うことができるようになりました。
2004年にウエンさん一家は井戸を共有する自助グループに入り、井戸が使えるようになりました。2年後には、ホープの牛銀行から牛を借り受け、彼女たちの生活は一変しました。5年前にはひと月に平均5かご分の野菜しかつくることができなかった彼女が、今ではひと月に平均40かご分の野菜をつくって市場で売り、現金収入を得ています。それだけでなく、彼女は自分の土地を持ち、畑を手伝う人を雇い、子供達は学校に通うことができるようになりました。
清潔な水は生活の変化の土台となり、
大事な3つの要素をもたらすことに
なりました。
- 1つ目は「健康」です。
ウエンさん一家はもう汚れた水を飲まなくてもよくなりました。 - 2つ目は「時間」です。
もう水汲みのために毎日何時間も歩く必要はありません。 - 3つ目は「土地の灌漑(かんがい)」です。
より多くの土地を耕すことができるようになり、そのための労力と肥料を得るため、「牛」が役に立ちました。
今では彼女は自分で自分の人生を決めることができます。子供達も学校へ通うことができるようになり、よりよい未来が開けてきました。ウエンさんのような例は珍しいケースではありません。今までにカンボジアに住む3,000人もの人々がホープの支援プログラムを通して自立をしています。
支援の輪を広げる
現在ウエンさんは、同じようにホープの井戸によって恩恵を受けている他の女性たちと共に自助グループに所属し、今や人に仕事を与える立場になりました。自立したことにより、ウエンさんは活きいきと生活し、周りの人々を手助けする余裕ができました。
シルコヤ・コーラさん-エチオピア
シルコヤ・コーラさんの清潔な水が供給される前の生活
清潔な水が供給される以前は、村の人々は最寄りの川まで非常に長い距離を歩かなければなりませんでした。それでも得られるのは、汚染された水だけでした。
村の子どもたちは、母親と一緒に急で滑りやすい山の斜面を登り下りして、往復4時間かけてその川まで水を汲みに行かなければならなかったので、学校に行くことが出来ませんでした。 乾季には、村の人々は水を求めて干上がった川底を掘らなければなりませんでした。 しかしそこは、牛などの家畜も立ち入る衛生状態の悪い場所でした。
シルコヤさんのお母さんが一度に運ぶことが出来た水の量は、40リットル(ポリタンク2個分)、シルコヤさんが背負って運ぶことができたのは20リットルほどでした。水を手に入れるのは重労働だったので、水を使い尽くさないよう、注意して水を使わなければなりませんでした。村の人々は不衛生な水を飲んでいたので、病気にかかりやすく、時には体内に寄生虫がわくこともありました。病気になってもお金がないので病院に行くことができず、命を落とすことも珍しくありませんでした。
シルコヤさんのお母さんが一度に運ぶことが出来た水の量は、40リットル(ポリタンク2個分)、シルコヤさんが背負って運ぶことができたのは20リットルほどでした。水を手に入れるのは重労働だったので、水を使い尽くさないよう、注意して水を使わなければなりませんでした。村の人々は不衛生な水を飲んでいたので、病気にかかりやすく、時には体内に寄生虫がわくこともありました。病気になってもお金がないので病院に行くことができず、命を落とすことも珍しくありませんでした。
ホープによる水の供給と衛生教育から始まる新しい生活
ホープが設置した水道により、村の人々は以前より簡単に清潔な水を手に入れることができるようになりました。今、村の人々は幸せで健康に暮らしています。ホープは看護師を派遣し、村の住民の家を一軒一軒回り、水道の使い方や身体と家の衛生状態を保つ方法を教えました。
現在、シルコヤさんはたった数メートル歩くだけで、清潔な水を手に入れることができます。
「今、私たちはとても幸せです。水が私たちのすぐ隣にあることは奇跡です。水浴びをし、飲食に利用し、洗濯をし、さらには牛に水を与えることも出来るようになりました。今では誰も病気にはなりません。」と彼女は語っています。
現在、シルコヤさんはたった数メートル歩くだけで、清潔な水を手に入れることができます。
「今、私たちはとても幸せです。水が私たちのすぐ隣にあることは奇跡です。水浴びをし、飲食に利用し、洗濯をし、さらには牛に水を与えることも出来るようになりました。今では誰も病気にはなりません。」と彼女は語っています。
ライラ・マカサンパイさん-フィリピン
安全な水と教育の機会のおかげで、
ライラさん一家には新しい希望が生まれました。
ライラさんは、8人の娘を持つ40歳の女性です。23歳の長女は既に結婚しており、末っ子はわずか1歳です。ライラさんが住む村では、ホープが実施する水供給プログラムにより清潔な水を使うことができるようになりました。清潔な水を得ることで、村に希望が少しずつ広がり、村の人々は、とても手が届かないと思っていた教育の機会さえ得ることができたのです。清潔な水は食糧供給と自立への道
清潔な水を使えるようになって以来、ライラさんは両親が所有する土地で農産物を育てています。
そして多く収穫できた分は物々交換をして他の物を手に入れます。生活は以前とは比べ物にならないくらい向上しました。
そして多く収穫できた分は物々交換をして他の物を手に入れます。生活は以前とは比べ物にならないくらい向上しました。
夢、そして貧困からの脱却
ライラさんは娘たちに大きな夢を託しています。彼女達は、少数民族地区に住む子供たちに初等教育の機会を与えるホープのプログラムから支援を受けており、ライラさんは教育が貧困から抜け出すために役立ってくれればいいと願っています。ホープへの感謝の言葉を述べる彼女の目には涙があふれていました。娘達が学校に行くようになって、彼女も将来に明るい希望を持てるようになったのです。







