一杯の水から始まった益子への小さな旅

ケビン・マカリフ • February 16, 2026
A brown sugidama (cedar ball) hangs outside a Japanese building.

チャリティーディナー参加者の体験記

一杯の水が、小さな旅のきっかけになることがあります。

やわらかく澄んだその味に、「この水はどこから来ているのだろう」と、ふと想いを巡らせたくなる。


ホープのチャリティーディナーでは、「水」で乾杯をします。安全な水の大切さを共有し、「水からはじまる自立支援」というホープの思いを、まず体感していただくためです。


昨年のディナーでは、栃木県益子町にある外池酒造店からご提供いただいた日本酒の仕込み水で乾杯をしました。仕込み水とは、日本酒づくりの土台となる水のこと。そのやわらかな味わいは、会場にいた多くの参加者の印象に残りました。


今回ご紹介するのは、その一杯の水と、ディナーで行われたサイレントオークションをきっかけに、実際に益子町を訪れた参加者から寄せられた紀行文です。

小さな旅へとつながった縁を、ぜひお読みください。

益子訪問記

ケビン・マカリフ

昨年9月、妻とともにホープが主催する東京ホープ・チャリティーディナーに参加しました。その際のサイレントオークションで、栃木県益子町の温泉宿「益子館」での宿泊と、外池酒造店のプライベートツアーを体験できるパッケージを落札するという、思いがけないご縁に恵まれました。


外池酒造店は、100年以上の歴史を持つ日本有数の酒蔵です。チャリティーディナーの乾杯では、外池酒造店の仕込み水が使われており、そのやわらかな水の味わいと、会場で提供された日本酒の澄んだ香りが強く印象に残っていました。「ぜひ現地で、その酒造りを実際に見てみたい」。そんな思いから、私たちは1月中旬に益子を訪れることにしました。

昨年9月、妻とともにホープが主催する東京ホープ・チャリティーディナーに参加しました。その際のサイレントオークションで、栃木県益子町の温泉宿「益子館」での宿泊と、外池酒造店のプライベートツアーを体験できるパッケージを落札するという、思いがけないご縁に恵まれました。


外池酒造店は、100年以上の歴史を持つ日本有数の酒蔵です。チャリティーディナーの乾杯では、外池酒造店の仕込み水が使われており、そのやわらかな水の味わいと、会場で提供された日本酒の澄んだ香りが強く印象に残っていました。「ぜひ現地で、その酒造りを実際に見てみたい」。そんな思いから、私たちは1月中旬に益子を訪れることにしました。

昨年9月、妻とともにホープが主催する東京ホープ・チャリティーディナーに参加しました。その際のサイレントオークションで、栃木県益子町の温泉宿「益子館」での宿泊と、外池酒造店のプライベートツアーを体験できるパッケージを落札するという、思いがけないご縁に恵まれました。


外池酒造店は、100年以上の歴史を持つ日本有数の酒蔵です。チャリティーディナーの乾杯では、外池酒造店の仕込み水が使われており、そのやわらかな水の味わいと、会場で提供された日本酒の澄んだ香りが強く印象に残っていました。「ぜひ現地で、その酒造りを実際に見てみたい」。そんな思いから、私たちは1月中旬に益子を訪れることにしました。

旅の初日は、午後から外池酒造店を訪問。ツアーは伝統的な鏡開きのセレモニーに始まり、蔵の中を巡りながら酒造りの工程を学びました。最後には、数種類の日本酒を、料理やチーズとのペアリングで味わう試飲の時間も用意されていました。米、水、麹、酵母という四つの要素が、どのように味わいを形づくるのかを知ることは、とても興味深い体験でした。

見学後は「益子館」へチェックイン。広々とした内湯と露天風呂で旅の疲れを癒やし、夕食には、美しく盛り付けられた懐石料理をゆっくりと堪能しました。翌朝は、町内にある陶芸工房で陶芸体験を。ろくろを使った陶芸を学び、茶碗やカップ、花瓶など、思い思いの作品づくりに挑戦しました。最後に釉薬を選んだ後、完成した作品はおよそ5か月後に届くと聞き、今から楽しみにしています。


栃木県はいちごの名産地でもあります。旅の締めくくりには、近郊の農園でいちご狩りを満喫しました。短い滞在ではありましたが、さまざまな魅力に触れることができ、「次はもう少しゆっくり滞在したい」と思いながら、益子を後にしました。

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