事務局長ベア・ジェフリーより年末のご挨拶 (2025)
2025年の締めくくりに、皆さまのご支援に感謝を込めて
ホープのサポーターの皆さまへ
2025年を締めくくり、新しい年に向けて歩みを進めるこの時期、24年間にわたり変わらず支えてくださっている皆さまに、心から感謝申し上げます。皆さま一人ひとりの思いやりと行動が、ホープの使命である「支援の届いていない人々の自立への道筋を支援すること」を後押しする原動力になっています。皆さまのお力添えにより、極度の貧困という長く厳しい課題に、確かな変化を生み出すことができました。
カンボジア、エチオピア、フィリピンの地域では、今も安全な水へのアクセスが十分ではないため、健康や生計、そして将来の選択肢が限られてしまう状況が続いています。こうした課題に向き合うため、ホープはいつも「水の供給」から始め、そこから教育、技術や知識を学ぶ研修、女性のエンパワメントへと、地域の状況に合わせて段階的に取り組みを進めてきました。皆さまの温かいご支援により、井戸や給水システムの整備、衛生教育の実施、女性のリーダーシップや収入向上を支える活動を進め、何千もの人々がより健康で希望に満ちた生活へと歩み始めています。
カンボジア・ポーサット州のデイ・クロウ・ホルン村やアンクロン村などで進めている包括的コミュニティー開発、フィリピンのパムラーンセンターで続いている先住民族の奨学生支援、そしてエチオピアで展開している学校や地域を対象とした水供給・衛生教育(WaSH)事業。これらの取り組みは、企業パートナー、個人支援者、外務省の協力を得て進められており、SDG1(貧困削減)、SDG4(教育)、SDG6(水と衛生)といった国際目標にも貢献しています。
一つの井戸、一つの給水システム、一回の衛生教育、そして子どもたちの学びの場──こうした小さな一歩の積み重ねが、地域が貧困の連鎖から抜け出し、未来を切り拓く力になります。皆さまの思いやりが、水や教育といった生活の土台づくりから、自立と尊厳を取り戻す歩みへとつながっています。この一年を振り返りながら、あらためて心より感謝申し上げます。
どうかこの季節が「支援の届いていない人々」を思い、支え合う気持ちを新たにする時となりますように。そして、誰一人取り残されない世界を目指し、皆さまと共により良い未来へと続く道を築いていければ幸いです。
心温まる年末年始をお迎えください。
※以下の日にちまでに受付けたご寄付は、2025年分の税額控除の対象となります。
- クレジットカードによるご寄付 (オンライン): 2025年12月24日まで
- 銀行振込によるご寄付: 2025年12月25日まで

